薪ストーブ Q&A
FAQ
取付け工事
- 自分で取付工事は可能ですか?
- 安全基準に則した取付が必要です。
設置後はメンテナンスも発生しますので、しっかりとしたプロにお任せください。
- 薪ストーブ工事には資格がありますか?
- 法的に定められた資格はありませんが、一般社団法人「日本暖炉薪ストーブ協会」では安全技術者講習を年1回実施し、加入会員に対し認定技術者としての資格証 を発行しています。
- 既存の住宅に設置はできますか?
- ほとんどが問題なく設置が可能ですが、まずはご来店の上にご相談ください。
- 2階に薪ストーブを設置できますか?
- 機種は限定される場合がありますが設置可能です。
- 家全体を暖めることは可能ですか?
- 均一な温度にすることは困難ですが、薪ストーブには一般的な住宅全体を 暖められる能力があるものもあります。
予算
- 薪ストーブの設置にはどのぐらい費用がかかりますか?
- 設置状況等様々な要素から金額が決まりますが、およそ100~150万円程度 の費用が掛かります。
- 薪ストーブ本体と煙突以外に必要な費用は何がありますか?
- 上記以外には取付工事・炉台・炉壁がかかります。
既存の住宅の場合には屋根や壁の貫通工事、屋根工事などがかかります。
- 導入してからかかる費用にはどんなものがありますか?
- 定期的な煙突掃除・消耗品交換に費用が掛かります。
本体 種類・重さ・薪長さ・設置位置
- 薪ストーブの耐久年数はどのぐらいですか?
- 適正な薪と正しい使用方法であれば15~20年以上は使用可能です。
但し数年おきに消耗品の交換は必要となります。
- 中古ストーブはありますか?
- 中古市場はありませんが、ブロスではデモ機として使用した商品 を格安で販売するケースはあります。
お気軽にご相談ください。
使い方
- 火を消すにはどうしますか?
- 強制的に消火することはできません。薪ストーブの火は自然鎮火を 待ちます。
- 着火は難しいのですか?
- 適正な燃料と適正な施工がなされていれば、簡単に火をつけられます。
- 子供やペットがいても大丈夫?
- 動物は本能的にまず近づくことはありません。お子様に対してはハースゲート などでガードした方が良いでしょう。
- 料理ができる薪ストーブはありますか?
- 多くのストーブではストーブトップでお湯を沸かしたり、炉内でピザを焼いたり は可能ですが、本格的な調理となるとオーブン付のキッチンストーブがお勧め です。
煙突
- 煙突にはどんなものがありますか?
- 煙突は断熱された二重煙突と一重煙突(シングル煙突)があります。
製造元も海外・国産とあります。 ブロスでは安全性・機能性から断熱二重煙突を標準使用しています。
- 煙突の配管は屋根貫通と壁貫通どちらが良いでしょうか?
- 煙突は極力真っ直ぐに屋根を貫通する方法がお勧めです。
煙突代は屋根貫通の方が安価になる場合が多くなります。
薪
- 薪はどんなものが良いのでしょうか?
- 薪は熱量も高く燃費の良い広葉樹がお勧めです。 また、薪は必ず乾燥させてから使用しなければなりません。
- 薪を自分で作ることは可能でしょうか?
- ユーザー様の中では、自ら薪を製造し薪ストーブライフを楽しんでいる方も少な くありません。
- 針葉樹は薪に適さないのですか?
- 針葉樹は燃費も悪く煙も多くなり易いので、焚き付け等への利用がお勧めですが、適正な使用方法を守れば燃焼可能です。
メンテナンス
- 煙突掃除の頻度はどのぐらいでしょうか?
- 使用頻度と燃料の状態で大きく変わりますが、年1回を推奨しています。
- 煙突掃除は自分でできますか?
- 一部の煙突は室内から可能ですが、煙突トップは屋根上の作業となります。 従って高所作業となりますので、プロにお任せいただくことをお勧めしています。
ショップ選び
- ストーブショップを選ぶポイントを教えてください。
- 薪ストーブはメンテナンスが不可欠です。
今後の付き合いも長期となることが多く、近くて信頼できるショップを選ぶことが大切です。
- 薪ストーブショップでは万が一に備えての保険加入はしていますか?
- ブロスでは賠償責任保険に加入し万全を期しています。